月次支援金の事前確認に関するよくあるご質問

登録確認機関は、不正受給や誤って受給してしまうことの対応として、申請希望者が、①事業を実施しているか、②給付対象等を正しく理解しているか等について事前の確認を行う機関となります。

※登録確認機関は、宣誓内容が正しいかなど、申請希望者が給付対象であるかの判断・確認は行いませんので、給付対象に関するお問い合わせは月次支援金事務局の相談窓口までお問い合わせください。

確かに、「事前確認機関は、中小企業庁から事務手数料として1件1000円が支払われるから、申請者は無料で事前確認を受けられると思っていた」などのお話をしばしば耳にします。

しかし、事前確認機関に事務手数料が支払われるのは、事前確認を受けた方のうち、実際に申請をして支援金を受け取られた方が合計３０人（社）に達した場合です。

そのため、事前確認を実施しても支援金を受け取れた方が30人（社）に達しなかった場合、事前確認機関に事務手数料は支払われません。

また、無料で事前確認を行った結果、依頼が殺到して通常業務に支障をきたしてしまうことも予想されますので、当事務所では事前確認を有料とさせていただいております。