行政書士とは？

行政書士とは、官公署に提出する書類、権利義務に関する書類、事実証明に関する書類の作成や提出手続きの代理、書類作成についての相談を行うことができる国家資格です。これらの書類の作成は行政書士の独占業務であり、行政書士の資格なしでは作成することはできません。

具体的には、以下のような書類に関する業務を行うことができます。（※太字は当事務所が取り扱っている業務です。）

官公署（各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等）に提出する書類	宅建業免許申請、古物商許可申請、自動車登録申請、建設業許可申請、飲食店営業許可申請、帰化申請…等 ※数千種類あるとも言われています。
権利義務に関する書類	内容証明、告訴状、告発状、示談書、各種契約書、念書、嘆願書、請願書、遺産分割協議書、定款…等
事実証明に関する書類	実地調査に基づく各種図面類、各種議事録、会計帳簿、貸借対照表、損益計算書の財務諸表、申述書…等 ※他の法律において制限されているものについては、業務を行うことができません。

「○○したい！」という夢を実現するためには、行政手続きが必要な場合があります。

官公署の提出書類は、様式を見て単純にわかるものもありますが、何を記載すればよいか戸惑うことも多いのではないでしょうか。また、「そもそもどこの役所へ行けばよいのかわからない！」といった場合もあるでしょう。そんな時は、行政書士にご相談ください。どこの役所にどんな書類を提出すべきか調査の上、ご回答いたします。

更に、行政手続をはなれたケースにおいても、行政書士がお役に立つ場合があります。
現代の複雑かつ多様な日常生活においては、トラブルと無縁ではありえません。内容証明や示談書の作成は、事前のトラブル防止に役立ちます。お気軽にご相談ください。